通販では物流をどうしたら良い?ECサイトの構築だけで終わらないようにしよう!


通販はECサイトの構築だけではできない

通販による販売チャネルを作り上げるためにはECサイトを構築すれば良いと思っている方もいます。しかし、ECサイトを構築して運用を始めたとしても、立ち行かなくなってしまうので気を付けましょう。通販では物流について完璧な手配をしておくことが必要です。ECサイトでは受注することができますが、ユーザーに商品をわたすためには発送作業をしなければなりません。店頭引き渡しに限定するといった戦略もないわけではないものの、一般的には宅配便などでの発送が必要です。そのための在庫の保管の仕方も考えなければならないので、物流全般について通販に合わせた戦略を考えることが欠かせません。この視点が抜けているとECサイトを構築しただけで売り上げにならないので注意しましょう。

通販物流を確保する2つの方法

通販物流の確保には2つの方法があります。1つ目は自社で物流を確保する方法ですが、あまり一般的ではありません。完全に自社で完結するように物流を確保するのは通販ではかなり大変だからです。ECサイトで受注した内容に基づいて、倉庫在庫から自社のトラックなどを使って配送することになります。全プロセスを自社で担うのは負荷が大きく、販売チャネルを増やしたメリットを十分に利益にできなくなりがちです。そのため、2つ目の方法として挙げられる物流会社の利用が進められています。業務委託で物流を全て任せているケースもありますが、配送のみ委託するというケースもあるので、自社対応可能な範囲を検討しておくのが肝心です。

EC物流は、大手の通販モールの運営会社はもちろんのこと、小規模の事業を営む個人事業主にとっても身近なものとなっています。